四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(8月15日発表)

群栄化学工業(4229)

フェノール樹脂を用いた化学品大手で、飲料用異性化糖など食品素材も手がける群栄化学工業(4229)の今2024年3月期の通期営業利益は、期初計画の19億円(前期比14.5%増)から25億円(同50.7%増)へと増益幅が拡大する勢いだ。

電通グループ(4324)

広告代理店で国内首位の電通グループ(4324)が急落した。午後1時30分現在、前日比331円(7.3%)安の4217円で続落している。一時は4203円まで下落した。14日に2023年12月期の上期(1~6月)連結決算と通期業績の減額修正を発表し嫌気された。

建設技術研究所(9621)

建設コンサルタント上位の建設技術研究所(9621)は3営業日続伸して連日の上場来高値更新。後場に一段高となり、午後1時42分現在では前日比445円(12.1%)高の4115円で取引されている。