四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月9日発表)

世紀東急工業(1898)

東急系の道路舗装大手である世紀東急工業(1898)が後場に大量の買い注文を集めて買い気配値を切り上げ。午後1時56分時点では前日比150円(15.9%)ストップ高の1095円で値がつかないまま買い気配が続いている。同水準で売買が成立すれば4月28日以来の年初来高値更新となる。

JUKI(6440)

アパレル向けの工業用ミシン世界トップのJUKI(6440)が後場に入り、マイナス転換した。午後1時50分現在、前営業日比45円(7.0%)安の600円と大幅反落している。一時は592円まで下落した。

キッセイ薬品工業(4547)

医薬品中堅のキッセイ薬品工業(4547)が3営業日ぶりに大幅反発した。一時は2931円まで上伸し、5月1日の年初来高値2776円を更新した。午後1時34分現在、前日比173円(6.3%)高の2904円で推移している。