四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(3月17日発表)

レーザーテック(6920)

ランクインしたのは、半導体検査装置のレーザーテック(6920)だ。最先端の半導体製造に使われるフォトマスクやマスクブランクスの検査装置を手がけており、最先端半導体の製造に必要なEUV(極端紫外線)露光装置に使われるフォトマスク検査装置で市場を独占している。

東京エレクトロン デバイス(2760)

入ったのは、半導体商社の東京エレクトロン デバイス(2760)。CPU(中央演算処理装置)やGPU(画像処理装置)などの半導体製品を扱う半導体商社で、東京エレクトロン(8035)の子会社だったが、2014年に保有株が一部売却されて現在は持ち分法適用会社となっている。

中外製薬(4519)

中外製薬(4519)は、2023年12月期の1人当たり営業利益が5775万円で、5年前の3.45倍に高まった。抗がん剤、骨・関節領域に強く、抗体バイオ医薬では国内で先行している。親会社であるスイスのメガファーマ、ロシュの経営資源を活用して開発や販売を効率的に進めていることが好業績の要因になっている。2023年12月期の売上高は1兆1113億円で営業利益は4391億円、営業利益率39.5%の高収益企業だ。